鹿児島ひとり旅の4日目(志布志〜妙見温泉)

イルカランドでペンギンをみる

この日は朝から疲れが残ってるな〜、という感じがあり長距離運転の代償か首と肩がパンパンかつゴリゴリに固まって痛みを抱えつつのスタート。

とりあえず朝の散歩がてら泊まった大黒リゾートホテルのすぐ近くにある志布志湾大黒イルカランド へ立ち寄り。営業時間開始直後に行ったので、ほぼ人がいなくて閑散としていました。

何を見ればよいのかも分からないまま園内を歩いていると、ペンギンの解説タイムが始まるというアナウンスに従ってペンギンを観賞。そのあとすぐイルカショーが始まるとのアナウンスに従ってイルカを鑑賞。これで2時間くらい過ごせました。


ジャンプ練習中のイルカ氏


イルカショーは屋内のステージで行われましたが、外にもイルカがいてこちらは練習中。ふつーに失敗したりしてましたが、成功すると飼育員がめっちゃ褒めてました。おれも褒めて伸ばされたいです。


飼育員の餌につられて右往左往していたペンギンたち


こちらはペンギン。俺とよその家族一組(じじばばと孫と母?)でペンギンの解説を聴講しました。ファミリーと同席すると、なんでこいつこんな時間から1人でこんなところにという目を向けられているような気がして被害妄想かもしれませんが、実際怪しい。


カキ食べたいと思ったら広島産でした


カキ小屋が併設されていてちょっと期待したのですが、別にこのへんでとれるカキというわけでもなく広島産のカキが並んでいました。それならどこでも喰えるわ!っていう気がしてしまい撤退。

じつは宮﨑県だった関之尾の滝

関之尾の滝へは志布志から霧島方面に向かう道中に立ち寄りましたが、住所を見ると宮崎県でした。そしてよくよく確認すると、さっきのイルカランドも宮崎県。鹿児島旅行のつもりが、限りなく宮﨑県に近づいていたというか完全に突入してました。

滝まではいくらか高低差はありますが、これまで立ち寄った各所と比べて駐車場からの徒歩距離は短め。このあたりから体調不良を完全に自覚していたので、駐車場そばの木陰の休憩所で横になってしばし休息してから滝へ。


関之尾の滝


吊り橋から滝がよく見える


滝の上のほうは開けた川辺公園


滝のすぐそばに行けるわけではありませんが、水量豊富で見応えがあり、滝上の公園にも足を伸ばせるので散歩ルート的にはかなり良かったです。が、体調不良につき早々に撤退して車移動。

大川原峡めぐり(桐原の滝、悠久の森)

運転してるうちにいくらか体調が戻ってきた気がした(結果的に気のせいだった)ので、行くつもりだった大川原峡周辺にも予定どおり立ち寄り。

大川原峡キャンプ場 周辺は各種のネイチャースポットに恵まれていて体力が残っていれば溝ノ口洞穴も訪れてみたかったです。今回は簡単にいけそうな滝と、平坦な道を歩ける悠久の森へ。


桐原の滝


桐原の滝も駐車場からは高低差はあるものの徒歩距離は短め。滝壺のすぐ近くまで普通に歩いて近寄れるので、微細な水しぶきすら浴びることができる会いに行ける滝です。幅40m、落差12mと割りと大きい割りに間近に寄れるのは嬉しい。

遠くから眺める系の滝にちょっと物足りなさを感じていたので、ここの滝は個人的にだいぶ良かったです。ここで小休止してから、またちょっと離れた場所に入り口のある悠久の森入り口の駐車場へ車で移動。


悠久の森の道中1


悠久の森は全国遊歩道百選の森に認定されているらしい、今回の旅で何度目かの渓流沿いのネイチャートレッキングです。日が傾き始めて木々の中を歩く環境だったので、世界が黄色くなってきています。黄ばんでる。


悠久の森の道中2


この森、歩いていると「あー、ふつうの森だなー」っていう感想でしたが、撮った写真を後から見返したらなんだか悪くない雰囲気を醸し出しているのでアレ...?という気持ちを今得ています。


悠久の森の道中3


これらの写真は歩道から少し渓流側によった散策路の中で撮ったのですが、この散策路、路とは名ばかりでほぼまったく整備されてはいません。川や落ち葉、枯れ木の枝 etc にザクザクと足を踏み入れることになるので警戒が必要です。アウトドア用の防水性能がある靴だったのでセーフ。

高低差はほとんどないので、体力がゼロに近づきつつあったこのときの自分でもゆったり歩くことができました。歩道の全長は 2km くらいあったようですが、1km 地点くらいで満足して引き返して終了。

妙見温泉、泉質が非常に好みだった

この日は、妙見温泉 妙見田中会館に宿泊。例によって素泊まりですが、今回は1人で過ごすには十分すぎる広さの部屋で、渓流沿いの景観バッチリな環境。値段も非常に安かったのでパーフェクトです。洗面は共用でしたが、トイレは室内にあったので良い。


妙見温泉田中会館の一室


妙見田中会館までの道中、日本秘湯を守る会の提灯が下がっている別の宿を見かけたので、もしまた来ることがそっちも行ってみたいところ。岐阜の泉岳舘という宿がお気に入りで、ここで初めて日本秘湯を守る会の存在を知った。


部屋から見える天降川(あもりがわ)


こちらの宿の温泉は今回の旅で完全に MVP でした。優勝です。これも源泉かけ流しでアルカリ系のとろみがある好みの泉質。飲泉 OK の炭酸水素塩泉ですが、慣れてないとマズくて飲みづらい味。胃腸にめっちゃ効くやつ。

上流と下流の間にうっすらと仕切り?が設けられていて、高温と低温の浴槽に分かれています。洗い場と浴槽の距離が近いので、ソープ類を使うときは注意が必要。


大浴場『大蔵温泉』


この日の夕飯は、体調不良にスタミナをつけるため鳥刺しと鰹のたたきを道中のスーパーで購入。酒もチューハイ1本だけ飲んじゃいました。はは...。

鳥刺しはスーパーで買ったやつでもホントうまい。本場で食べ慣れてくると味の違いが分かってくるのかもしれませんが、日常的にコレ喰えるなら最高以外の何物でも無い。

鹿児島に来たらぜひ鳥刺しを食べて下さい! | 鹿児島サイト・県外から来る方の為の。。 というページには、鹿児島の鳥刺し事情が書かれています。鹿児島に限らず、ちゃんと衛生管理して鳥刺しを出回らせて欲しいところですが他の地域だと店に並べても買う人あんまいないんだろうなぁ。


性懲りも無く鳥刺しで夕食


この日は体調不良も相まって温泉と食事を手早く済ませたらあとはずっと布団の中で過ごして体力の回復に努めました。

妙見温泉は実は鹿児島空港から非常に近く、車で10分ちょいくらいの距離にあります。空港から鹿児島市街地は離れていますし、夕方〜夜の便で鹿児島にきてとりあえず1泊、というタイミングで妙見温泉をチョイスするのは良い選択肢と言えそうです。


朝食サービスの目玉焼きと野菜の陶板


明朝、朝食サービスと称して上の写真のほか、小さいロールパン2つとコーヒーを頂戴しました。足りますか?お米も食べますか?って聞かれましたが謹んで辞退。

素泊まりって言葉の意味、ご存じでしょうか...。