撃ち合いお疲れさまでした(CSS Nite LP26)

CSS Preprocessor Shootout


先日のCSS Nite LP, Disk 26「CSS Preprocessor Shootout」でStylusのご紹介をさせていただきました。

自分事で恐縮ですが、StylusでSass/LESSという2大巨星と闘いつつ、CyberAgent3人組の共通裏テーマ「ちゃんとCSS書け」というニュアンスを伝えるのは、正直不安な部分もありました。しかしながら、アンケートを見る限りは極端な不評もなく、Twitterを見る限りは概ね好評だったようで本当に良かったです。

今回のセッションで、Stylusの魅力はもちろん、CSSとプリプロセッサの関わりや諸問題について、みなさんに伝わるものがあったなら幸いです。

rework

中途半端に紹介してしまったreworkですが、GitHubのissuesを見る限り、開発者のTJ的にはStylusに次ぐソリューションとしてreworkを勧めているような空気を感じます。(ほんとうに空気だけですが)

reworkはプリプロセッサの中でも本当に必要な機能だけを、プラグインとして個々に導入できるのがパッと見の特徴です。新しい言語を作ってしまわないように、プリプロセッサとしてより慎重にCSSにアプローチしようとしている姿勢が見えます。

さすがに実務で使うような選択肢ではなさそうですが、CSSプリプロセッサそのものに興味がある方はREADMEexamplesを覗いてみれば、reworkのノリを何となく掴めるんじゃないかな、と思います。

黒い画面のプレッシャー

が、思いのほか強いイベントでしたね。自分も黒い画面の利用を推奨していて、去年、各所のイベントでGruntというコマンドラインツールを紹介していた際には、次のように述べておりました。

  • 価値あるツールも、はじめはCLIツール
  • GUIツールになるのは、ほんの一握り
  • CLIツールは、一瞬で膨大な仕事をする
  • 使いこなせば最も効率化できる手段
  • 知っていれば、それだけで武器になる 去年のスライド: ビルドプロセスの自動化で効率アップより

最近「黒い画面がこわい」という「こわい」部分が特にクローズアップされてしまっているフシも感じています。とかいってたらですね。

@shokuto さんも同じように感じていたようで、これからは前向きに「こわいからやらない」ではなく「やってみたらこわくない」という風潮に転換していけると良いですね。

GUIツールが充実しているMacですが、正直MacのほうがWindowsよりもコマンドラインツールを使うための障壁が低いので、隙あらば積極的に挑戦してみると幸せになれるはず。node+npmとか普通にインストーラーを使って入れられたりしますし。

参考リンク

Sass/LESS/Stylusの比較ポイント・論調などについてのリンク。フォローメールに羅列するのも無理があったので、せめてここで参考にさせていただいたリソースを明らかにしておきたいと思います。

TJ曰く系

当日どうやって機能を紹介しようか迷ったのですが、やはり開発者本人の推し所が一番良いだろうということで、TJ本人のブログから色々とピックアップして紹介しました。

おつかれさまでした

最後になりますが、今回のプレゼンは参考リソースなどなど @cssradar 氏からのご助力が大きいものでした。いつもアドバイス頂きっぱなしで本当に感謝です。(セッション中は身内ネタ自重したのでここでせめて!)

次回の大きな喋り仕事は Frontrend(フロントレンド) Vol.4 powered by CyberAgent でございます。先週の頭にイベント告知 Frontrend Vol.4で紹介しましたが、おかげさまでこちらのイベントは定員の200を大きく上回る申し込みを頂いています。来月の上旬ということで、また出番がすぐにやってくる感じですが、Backbone.jsネタも張り切って頑張りたいと思います!

ではでは〜。