お客様は「えこひいき」しなさい !

 順番は前後しますが、リッツ・カールトンの話を追いかけたくなったのは、この本で紹介されていたからです。そもそもこの本を読みたくなったのは、以前のWCANで紹介されていたから。

 売り上げの大半は上位十数%のファン客層によって支えられている

 ファン客層を引きつけるためのサービスの具体的な話がよく書かれています。この本を読みながら私は、かつて行きつけだったダイニングバーと、今も通っている美容院のことを思い出しました。自分が通っているお店のサービスや施策をイメージしながら読むと、店舗営業系の経験が無くても、とても入りやすい本です。 お客様をお得意様にする、自分の店をそのお客様にとって特別なものにする、そのためのえこひいき。別に、店と客に限らずとも、人間関係に広く適用できるような話かもしれません。選り好みとは違いますよ? 構成が読みやすい本なので、さらっ読むだけでもおすすめです。