リッツ・カールトンで学んだ 仕事でいちばん大事なこと

 リッツ・カールトン大阪で50歳という高齢(といったら失礼だろうか)でマネジメント職に就き7年間勤めあげた著者の経験談から、リッツ・カールトンが誇る高級サービスを語っている。 例によって、リッツ・カールトンの身内賛美本な臭いが…。理想論として、目指すべき方向性として、ホスピタリティを語る上での説得力があるのは分かるが、出来すぎていて胡散臭さすら感じてしまう。本で語られるサービスが真であるか確かめるべく、ますます行ってみたくなってしまう。いや、高いよ。 それよりも、4章「リッツ・マンに負けない魅力ある自分をつくる」から始まる、"自分ブランド"の構築とも言うべき内容が良かった。もうリッツは全然関係ありませんでしたが、~~社の~~くん、でなく、一個人としての~~くんであるための大切なことが語られています。 リッツ・カールトン本、次で最後の1冊です。