クリネタ団がやってきた!

先日、11月26日(火)19:30~22:00、パシフィック栄で行われたイベントを聴講しに行って参りました。 名古屋クリエイティブ史上初 クリネタ団vsCCN 「激烈トークバトル 新旧交代 クリエイティブイズム決戦」

 元々行くつもりはなかったというかイベントの存在を知らなかったのですが、WCAN WinterのLTでご紹介があったので、"学生500円"ということもあり足を運んでみました。

 トーク内容は、クリエイター集団CCNと、クリネタ編集団の双方が、第一部「広告デザインについて」、第二部「これからの広告プランニングについて」というテーマについて語り合うというものです。企画としては、トークバトルと言いつつも至って平和的な展開でした(笑)

 Web業界という括りでばかり知識を拾い集めているので、広告全体に視野を広げた話を聞くことは参考になります。WEB業界というのが、外とどう関わっているのか、どこまでの範囲なのかを測る為には周辺の話も聞き集めないといけませんね。

気になったトピック クライエントと制作者の関係を「客と美容師」とした例と、「患者と医者」とした例の話がそれぞれありました。どちらの例も同じように扱われていましたっが、「患者と医者」をメタとした関係を築けるのは、「客と美容師」の比じゃないほどの絶対性があってこそかと思う次第。 美容師ならこのヘアーは微妙だよなぁと思いつつも客の要望通りに切ってくれることはあるが、医者はこいつ治らないよなぁと思いつつ処方箋を出すことは無いはず。 お医者様の絶対性の認識が成立している状態 ≒ 制作者が自分の目論見でやり遂げるだけの自信があり、クライエントも制作者に全幅の信頼を寄せている状態 年季や実績がべらぼうにつくと、そういうところまで行けてしまうのでしょうか。当分は美容師だなぁ。

 予算とアイディアの相関性。予算があればいいアイディアになるか、とかそういう話でなく、アイディアが予算を最適化するだけである、と。名古屋の人間が、東京の予算レベルで企画を立てると予算を使い切れないという話は妙に納得。むしろアイディアの質が予算に依存しない証拠になるのかもしれない。

 コミュニケーションデザイナーという役割の創出。クライエントの目的に合わせて、何が必要なのかから考えて広告費の投入先をデザインしてくれるような役割?旧来の広告業界あり方は、クライエントがCMが欲しいといえばCMを用意し、WEBが欲しいといえばWEBを用意するといった具合なのだろうか。 コミュニケーションデザイナという役割(サービス)を売りモンとして推していっているということは、そういう流れだったのかな、と勝手に推測。