【PRブログ】「超速! Webページ速度改善ガイド」が 11/23 に発売されるので、みなさん買いましょう

#超速本 みなさん買いましょう


超速! Webページ速度改善ガイド

超速! Webページ速度改善ガイド

本日は Web ページのパフォーマンスを向上させるためのノウハウをギチギチに詰め込んだ書籍のご案内です。

@1000ch との共著で進めていましたが、いよいよ 2017年11月23日に発売されます。紙の書籍は Amazon.co.jp ですでに予約注文の受付が開始されています。

また、Gihyo Digital Publishing で電子書籍版も同日発売予定となっていますが、あくまで予定です。そんなにお待たせすることはないと思います。

ハッシュタグは #超速本 または #チョッパヤ本 です。好きなほうをお使いください!!


本書の構成

本書の実態は、以前に WEB+DB PRESS で連載していた「Webフロントエンド最前線」という連載と、Chrome Developer Tools 特集回の記事から、パフォーマンス関係の記述を抽出して加筆修正を行ったものです。


基礎知識と実践的ノウハウの両方を学べる

本書では,ネットワーク処理,レンダリング処理,スクリプト処理の3つを取り上げ,これらを詳しく説明することでWebフロントエンドの高速化に関する知識を網羅します。各テーマについては,基礎知識の章と,実践的な問題の調査と改善の章の2本立てで解説を進めます。 はじめに | 超速! Webページ速度改善ガイド(WEB+DB PRESS plusシリーズ)

詳細な見出しは技術評論社 の Web に掲載されている目次をご覧いただきたいところですが大まかに次のような章立てになっています。

  • 第1章 Webページの速度
  • 第2章 ネットワーク処理の基礎知識
  • 第3章 ネットワーク処理の調査と改善
  • 第4章 レンダリング処理の基礎知識
  • 第5章 レンダリング処理の調査と改善
  • 第6章 スクリプト処理の基礎知識
  • 第7章 スクリプト処理の調査と改善
  • 第8章 画像の最適化に役立つテクニック
  • 第9章 ネットワーク処理の効率化に役立つポイント

基礎知識の章ではその領域についての基本や周辺情報を詰め込み、調査と改善の章では、よくある問題とそれに対する対処法いくつかを紹介するケーススタディ風味の構成にしています。

最新の仕様や API に関する話題もカバー

ギリギリまで情報のアップデートをしていたので、わりと新しい API の紹介も含んでいますし、DevTools についても執筆時点の Dev Channel にあった最新バージョンに追従するなどしています。

また、連載当時は HTTP/1 を前提にしていた記述も、加筆修正時に HTTP/2 を強く意識した記述にリライトしています。HTTP/1 前提の Web サイトも世間には圧倒的にたくさん残っていることは承知の上で記述のバランスを調整しています。

Web 開発者として長く使える知識を得る

Web のパフォーマンス改善は Web フロントエンドにとって総合格闘技です。クライアントサイドという枠には収まらずにシステム全体を考えられる広範な知識や、なにを速くしたらユーザー体験が良くなるかという判断などが求められる、最も難易度が高い領域のひとつです。

Webページの速度改善には広範な知識が要求されます。HTML、CSS、JavaScriptといった技術要素はもちろん、ネットワークやブラウザの内部処理、JavaScriptフレームワーク、計測指標と計測方法など、Webフロントエンドに要求される知識のすべてがWebページの速度改善には詰まっています

Webページの速度改善について学ぶということは、Web開発者として長く使える大事な知識を得ることでもあります。今後もソフトウェア、ハードウェア、ネットワークなどの面でクライアントサイド環境に変化が訪れることが予測されますが、本書の内容をしっかりと実践して自分のものにできれば、開発者としての「強み」になると確信しています。

これはあとがきに書いたことなのですが、Web のパフォーマンスを学ぶということは、Web 開発者として強みになる、長く使える知識を得るということと同義です。読者の方にはぜひ、本書でそのような知識を得る手がかりにしてもらいたいと思います。

※アプリケーションアーキテクチャの話とかは俺のブログを見てくれ!!

最近は特定のライブラリやアプリケーションアーキテクチャに依存する議論も盛んです。いわゆる App Shell モデルであったり、PRPL パターンであったり、サーバーサイドレンダリングであったり...。

本書はなるべく潰しの効く基礎知識や Web 標準的な API に関する事柄のほうにページを割いているので、残念ながら特定ライブラリへの依存や個別具体性が高すぎる話は含まれていません。

そういう話は今のプロジェクトが落ち着いたら、またブログに書こうと思っているので当ブログを引き続きよろしくお願い申し上げます。

最新の話は今後のアウトプットにご期待ください

ブログ以外にちょうどこないだ HTML5 Conference で登壇させていただく機会もありましたが、今後もそのようなアウトプットは継続していきますので、特にそのときどきのご時世に沿った最新情報はそういう機会でお伝えできれば幸いです。

振り返り

1章のような概論は完全に新規書き起こしですが、他の章についても元原稿の面影を残しつつ文章はほとんどリライトされています。連載当時から2〜3年くらい経過するとぶっちゃけ既に古くさい記述(今の自分たちの認識とはズレている記述)とかもあったり、DevTools 周りとか激ヤバな更新頻度だったりで、なんかもう原稿の再利用性が低くてやばかったです/(^o^)\

ということも影響したのか定かではありませんが、(他書のことは存じ上げないのであくまで主観として)かなり長期の執筆になりました。謝辞にもあるとおり約2年、連載当時を含めると約3年半という長丁場に根気強く付き合ってくださった inao さんに感謝します。

では最後に改めて、みなさまぜひご購入くださいますよう重ねてお願い申し上げます( ╹◡╹)