jQuery Mobile Beta1へのアップデートについてまとめたメモ

alpha 4.1以前からアップデートするときには

jQuery Mobile Beta1の変更点と重複する内容もありますが,それらの主要な変更に対してアップデートする際にはどのように対応したらよいかが,Beta 1 upgrade notesとしてまとめられています.

BackボタンがデフォルトでOFFになった

data-role="page"がついてる要素に,data-add-back-btn="true"を加えるか,以下のように初期化する.

$(document).bind("mobileinit", function() {
    $.mobile.page.prototype.options.addBackBtn = true;
});

$mobile.ajaxFormsEnabledとajaxLinksEnabledが廃止

ajaxEnabledでまとめて設定する.

viewportのMETAタグを自動追加しなくなった

自分でhead要素の中に,たとえば下記のようなmetaタグを追加しておけばよい.

<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">

$.mobile.changePage()の呼び出しが変更された

第1引数にURLかpageを含むjQueryコレクション,第2引数にオプションobjectを指定する.現在は互換性を維持するためのコードが内包されているが,v1.0までに削除される.

$.mobile.changePage( "searchresults.php", {
     type: "post",
     data: $("form#search").serialize()
});         

Methodsより

$.mobile.pageLoading()が,showPageLoadingMsg()と,hidePageLoadingMsg() に分離

現在は互換性を維持するために$.mobile.pageLoading()もコードに含まれているが,すぐに削除する予定なので使わないこと.

$.mobile.defaultTransitionが,defaultPageTransition と defaultDialogTransition に分離

ページのトランジションとダイアログのトランジションのデフォルトが別扱いになった.古いオプションの$.mobile.defaultTransitionは単純に無視されるため,互換性への影響は与えない.

非推奨になったResponsive Layoute Helpersを除去

beta1時点では問題ない為か,upgrade notesにはあがっていませんが今後も継続的にアップデートをするつもりがあれば,非推奨かされたResponsive Layout HelpersをMedia Queriesで書き直したほうがよいでしょう.