Jolicloud、ネットブック向けOS

Jolicloud


起動画面


 Jolicloud, a cool new OS for your netbook

 Jolicloudって何?ってことですが、ネットブック(UMPC)向けのOSです。Linuxディストリビュージョンのひとつです。やっとインビテーションが届いて、EeePC901にインストールしたのでスクリーンショットのひとつでも載せようかと。

 去年の後半あたりから、EeePCに始まり、日本でネットブック熱が高まってきた頃から出るぞ出るぞと言われつつ今年になってようやっとテスト版がリリースされていました。

ネットブックの特徴を踏まえたチューニング

 ネットブックというかAtom的な何かとかに対するカーネルの調整していたり、色々な最適化が行われているようですが、ネットブックを活かすためのコンセプトがステキです。

ネットブックの特徴

  • Webブラウジングが使えればいいや程度の低スペック
  • 携帯性と引き換えにディスプレイがとても狭い(1024*600が主流?)

Jolicloudの答え

  • じゃ、すべての作業でWebサービスを使いこなそうよ
  • 解像度がなければ全画面にすればいいじゃない(マリー)

Webアプリケーションばっか


 左にカテゴリごとのソフトウェアメニュー、右にファイルシステムへのアクセスメニュー。割とシンプルなUIです。デスクトップなんて概念はなく、いきなり画面全体を占有します。


Webサービスの見本市


 これでもかというぐらいに海外のWebサービスが登録されています。スクリーンショットは、インストールするソフトウェアの選択メニュー。OSのアップデートやソフトウェアの追加は全てこのダッシュボード画面から行います。


ソフトウェアとはいいましても


常に全画面で表示

 結局Webアプリケーションなわけでありまして。ソフトウェアをインストールするというよりは、Webアプリケーションへのショートカットメニューを追加しているようなものです。


Linuxです

 見た目や効果音的にはUbuntu Netbook Remixベースなのかな?と伺わせところがあります。

 インストールはとても簡単です。USBブートがデフォルトで考慮されているので、ダウンロードしたファイルをマニュアルに従ってUSBに書き込めばブートデバイスを作成できます。



 Webアプリケーションを中心に据えて、ネット環境からそれにアクセスするためだけの端末。この思い切りの良いデザインコセンプトは時代の変化にあわせた先進的なコンセプトかもしれません。